会社での立場が上がれば上がるほど、部下の数も増えてきて、部下の結婚式に呼ばれることも多くなります。
そんな時に、
「部下へのご祝儀はいくら渡そう?」
なんて考えたり
「40代は結婚式にどんな服装で行けばいい?」
なんて迷ったりすることもあります。
ここでは、40代女性が着ていくおすすめな服装やご祝儀の相場についても紹介していきます。
部下の結婚式のご祝儀相場は?
結婚式のご祝儀としては3万円が相場ですが、直属の部下などであれば少し高めの5万円などを包む人が多いようです。
結婚式を挙げる側は、引出物の金額を人ごとに決めていることがあり、上司であれば普通のゲストの引出物よりも高く設定していることがあるので、3万円よりも多めに包んだ方が安心です。
引出物代が高く設定されているとあちら側に大幅にマイナスを出してしまうかもしれません。
ですが、職場内での暗黙のルールなどがある場合もありますので、不安であれば他の人に聞いてみるのが良いでしょう。
どんな場合でも同じ会社内の仲間の場合一律で3万円だけ包むように決めているという職場もあれば、部下に対しては必ず多めに包むようにしているという職場もあります。
他に参加する会社内の人がいるのであれば、合わせておくのが望ましいでしょう。
3万円に、プラスで職場のみんなで買った結婚祝いをプレゼントとしてあげる、というのも一つの方法です。
部下の結婚式に40代女性が着ていくおすすめな服装
40代であれば、20代のときに着ていたようないかにも「結婚式お呼ばれ用ドレス」のようなものではなく、できるだけシンプルでフォーマルなワンピースを選ぶと良いでしょう。
落ちついた暗い色でも良いですが、シンプルなかたちのドレスであればキレイ色を選んだほうが明るく見えます。
また、結婚式の場も明るくしてくれる色を選ぶと新郎・新婦からも喜ばれます。
露出はできるだけ抑えたものにしてください。
シンプルなドレスでも、素材感でチープさがばれてしまいますので、あまり安いものや量販されているものは控えた方が良いでしょう。
他のゲストとかぶらないように、着て行く色を打ち合わせしておくのも良いですね。
せっかくの部下の晴れ舞台なので、おしゃれな上司として出席できるように、いつもより気合いをこめてドレスを選んでみてください。
いわずもがなですが、花嫁とかぶる白色や、毛皮などを使ったものはマナー違反になりますので絶対に避けましょうね。
部下の結婚式に40代女性が身に付けるアクセサリーや小物は?
シンプルなドレスには上品なアクセサリーや小物を合わせましょう。
意外によく見られているのが靴です。
毎回結婚式の際に同じ靴を履いていると、気付かないうちに汚れていたり傷が付いていたりすることがあります。
必ず事前に確認しておきます。
ストッキングなども安いものだとすぐ破れたり伝線してしまうことがあるので、上質で丈夫なものを選んでおくと安心です。
アクセサリーは主張しすぎない、さらりと付けられる大人っぽいものを選ぶようにしてください。
ドレスに合わせるかばんも大きく印象を左右するアイテムです。
丁度良い大きさの、上品なデザインのものを選びます。
チェーンや持ち手なしがおすすめです。
荷物が多い場合はサブバッグを用意します。
紙袋をサブバッグがわりにしている人を時々見かけますが、見た目が悪いので、結婚式専用のサブバッグを一つ持っておくと安心です。
「大人の女性」にふさわしい格好を意識し、シンプルだけど上品に見えるスタイルを目指すようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、40代女性が着ていくおすすめな服装やご祝儀の相場について紹介しました。
40代になると、20代のころのように露出の多い「結婚式お呼ばれ用ドレス」ではなく、シンプルでフォーマルなワンピースを選ぶことで、品のある大人の女性として魅力的です。
小物なども上品なデザインのものを選ぶようにしましょう。
「大人の女性」にふさわしい格好を意識し、シンプルだけど上品に見えるスタイルを目指すようにしてくださいね。