部下が出産した時に報告を受ける時がありますよね。
とてもおめでたい事ですが、そんな部下に
「出産祝いは必要?」
「渡す金額の相場は?」
「おすすめなプレゼントだったら何がいい?」
なんて、色々と考えたりしますよね。
そんな悩みにここでは、部下への出産祝いは必要なのか?出産祝いを渡すなら金額の相場はいくらなのか?おすすめなプレゼントは何がいい?と言った疑問にお答えしていきます。
部下への出産祝いは必要?
結論から言うと必要です。
会社によっては、事前に給与から天引きされ、お祝いごとがあった場合には、そこから自動的に渡すという方式をとっている会社もあります。
また、事前に天引きされなくとも、何かおめでたいことがあった場合に本人には気付かれないように、社員から500円なり1000円なりの金額を集め渡すという方法でお祝いをしている会社もあります。
部下が女性であり出産した本人であれば、会社は事前に情報を知ることが出来ますので、事前に出産祝いやプレゼントを用意することが出来ます。
しかしながら、部下が男性であり、出産したのが奥様ということになれば、奥様がその会社の社員でない限りは、部下の男性側から情報を得なければ、出産の情報も知り得ることが出来ません。
会社とプライベートはきっちりと分けており、会社以外の話はしませんという人でない限りは、おめでたい話というのは自然と入ってきやすいので、わかった時点でみんなでプレゼントを用意したり、又は個人的にプレゼントやお祝いを用意するのでもいいと思います。
部下への出産祝いの金額の相場は?
個人の場合と社員全員からで異なりますが、個人の場合の相場は1万円程、社員全員からであれば人数にもよりますがだいたい1万円~3万円程度です。
多過ぎず少な過ぎず、かと言って貰った相手に気を使わせないくらいの金額です。
給与から自動的に天引きされ、お祝い事に充てられるように用意している場合は、会社の通例に従い決まった額のお祝いを渡すことで、迷うこともないでしょう。
また、お祝いごとに社員から一定の金額を集め、社員一同からお祝いを渡す場合も同じく、その会社の通例に従い、決まった額をお祝いとして渡します。
だいたいその金額も相場は、1万円~3万円程度で部下が気を使わない金額の範囲です。
あまりに多過ぎてしまうと、今度は出産内祝いをする際に困ってしまうので、高くても個人では1万円程、社員みんなからの場合は3万円を超えない範囲で用意するのが、1番おすすめだと思います。
上司でも、かなり上の役職についている場合や年齢がかなり上であれば、少し上乗せした額でもいいかもしれません。
部下への出産祝いのおすすめプレゼント
部下が女性であり、出産した本人であれば、事前に何が必要か又は買っていないもの、足りないものは何か事前に調査し聞いておき、それを出産祝いで贈るという方法もおすすめです。
男性の場合は、出産した奥様が必要としているものを聞き、それを贈るという方法もあります。
事前に聞くことが出来れば、本人が1番欲しいものを出産祝いで贈るのが1番喜ばれるプレゼントだと思います。
1番おすすめなのは、出産後必ず必要になりたくさんあっても困らないものである、オムツです。
出産後は足りなくて困るくらいに必要になる為、たくさん貰っても困りませんし、あればあるほど助かるものです。
赤ちゃんは、すぐに成長してサイズが合わなくなってしまったりする為、少し大きめのサイズをプレゼントで贈れば、成長していく赤ちゃんに合わせ使うことができるので、とても重宝します。
オムツをプレゼントでアレンジした、オムツケーキというケーキの形をしたオムツを贈れば、見た目も可愛くとても喜ばれるプレゼントになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここでは、部下の出産祝いについて紹介してきました。
とても、おめでたい事でもありますし、大切な会社の部下でもあります。
そんな部下に心からお祝いをしてあげてくださいね。