母の日が終わると父の日。
世間では父の日は母の日より軽視されている傾向にあります。
デパートに行っても母の日コーナーは規模が大きいのに対して父の日コーナーは規模が縮小されている所も多いです。
しかし、お父さんも日頃から家族の為に一生懸命に頑張っています。
父の日も日頃の感謝を込めて母の日と同様にやってあげましょう。
ここでは、父の日のプレゼントの予算相場やおすすめのプレゼントを紹介します。
父の日とは?
日本の父の日はアメリカが始まりと言われてます。
1909年にアメリカのソノラ・スマート・ドッドさんという女性が、幼少から男手1つで育ててくれた父を讃えたことがきっかけで、今の父の日が始まったとされています。
アメリカではその当時すでに母の日あり、彼女は母の日と同様に父に感謝する日もあるべきだと考え、牧師に頼んで父の誕生日である6月に教会で拝礼してもらったのがきっかけと言われてます。
彼女の嘆願により6月の第3日曜日を父の日に定め、1972年にアメリカで正式に国の記念日に制定されました。
日本でもアメリカと同じように毎年、6月の第3日曜日が父の日ということになったわけです。
始めは母の日にカーネーション。父の日にバラを贈るのが一般的でしたが、時代と共に贈る物や予算だったり人それぞれになりました。
でも、変わってないのが「感謝する気持ち」という部分です。
「感謝する気持ち」が大事なので、贈る物や予算は自分の懐事情と相談して決めてみてください。
父の日のプレゼントの予算相場は?
父の日のプレゼントはもちろん自分に合った予算で買うべきです。
しかし、世間では予算の相場はどれくらいなのでしょうか?
少し気になるところですね。
2位:2000円~3000円
3位:2000円以下
4位:5000円~10000円
5位:10000円以上
世間では父の日のプレゼントとして3000円~5000円が多いようです。
あくまで日頃の感謝の気持ちですので、自分に合った予算でプレゼントを買いましょう。
重要なのは、母の日のプレゼントと極端に差をつけないことです。
母の日の予算と同じくらいの予算でプレゼントを選ぶといいでしょう。
父の日のプレゼントのおすすめは?
お父さんの趣味やライフスタイルも人それぞれです。
父の日のプレゼントはどんなものが人気があるのでしょう?
・ビジネス
スーツで通勤している方に人気なのが、やはりネクタイやベルトなどです。
ネクタイやベルトは定番で、一番と言っていいほど人気のプレゼントです。
・お酒
毎日、晩酌されてる方などお酒が大好きな方には、お酒かタンブラーなどが人気です。
タンブラーに名前を入れて贈るのもいいと思います。
・家族で外食
父の日に家族で外食するのも人気ですね。
形には残りませんが、いい思い出になります。
あなたはどんなプレゼントを貰ったら嬉しいですか?
当然、欲しかったものを貰ったらとても嬉しいと思います。
しかし、私がプレゼントを選ぶ基準としては、自分では買わないけど、あれば便利なものということです。
自分でお金出してまで買わないけど、あれば便利なものを選ぶようにしています。
例えば、健康グッズ。
年齢を重ねるにつれて健康は多少なりとも気にします。
気にしてるけど、自ら健康グッズを買う人は少ないと思います。
健康グッズをプレゼントすることによって、「身体を大事にしてね」とか「いつまでも健康でいてね」ということになり、お父さんも喜んでくれると思います。
あとは、扇子とかどうでしょう。
これから夏になって暑い日が続きます。
近年では省エネが進んでいますので、室内のオフィスでも冷房の設定温度も高くしています。
そんな時に扇子はどうでしょうか?
うちわがあるので扇子を自分で買う人はそんなに多くないと思います。
うちわではなく、扇子を使っている人はワンランク上の男性という印象になります。
今では、香り付きの扇子もあり、この時期にはおすすめです。
自分では買わないけど、あれば便利なものという物をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
きっと喜ばれると思います。
まとめ
父の日は日頃の感謝の気持ちです。
お父さんは子供から貰ったものならなんでもうれしいと思います。
プレゼントと一緒に日頃、照れくさくて言えない感謝の気持ちを手紙やメッセージを添えることでより一層喜んでくれます。
手紙やメッセージを添えていい父の日にして下さい。
父の日のプレゼントの渡し方はサプライズで!添えるメッセージは?